2018年05月25日
Project-WILD のご紹介 宇井 尚
2018年04月13日
2017年04月21日
2017年03月04日
ワタクシゴト 其の2 宇井 尚
冬中、設計図とにらめっこ。自分で家を建てた知り合いに助言をもらいながら、何とか書き上げたら、今度は墨付け。そしてほぞの切込み作業。寒い倉庫の中で、1日中作業をしました。
その冬2003年に、第1子を借家にて出産したのも大きなことでした。自分の手の中に落ちてきたわが子を抱いた時の感動は忘れられません。地道な作業のおおきな光と力になりました。
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翌夏に友人知人の助けを借りて建て前をしました。
その後、外装・内装を続け、2004年の秋に一応完成!・・・?。
半ば強引に引っ越してきて住み始めますが、実はまだ飲み水は出ていませんでした。
蛇口から水は出ていたものの、鉄分の多い茶色の水で、とても飲用はできません。
洗濯や、お茶碗洗いには使えました。布おむつは、鉄分の多い水で洗濯するためみるみる茶色に染まっていきました。
半年以上、タンクに水を汲んできてはそれを飲む生活を続けました。
2005年に、奇跡ともいえる、おいしい水が出て(天の恵み!)蛇口からの水を飲めるようになりました。これは当たり前のようなことかもしれませんが、
本当にうれしい事でした。
お風呂も自宅で入れるようになりました。秋に2人目を出産予定だったので、産湯に間に合った、とほっとしました。
第2子の出産は、新居にて。2歳半のお兄ちゃんも応援してくれ、家族で迎えた心地よい出産でした。
その年から、石ころだらけの小さな畑でジャガイモやニンジン、カボチャや玉ねぎなどを少し育てはじめました。
その後、動物や鶏を迎えて、彼らとともに田舎暮らしをしています。今は、犬・猫と鶏が約30羽います。
2009年3人目も自宅で無事出産し5人家族となりました。子どもたちは、夏も冬も元気に外で遊んでいます。
田舎の便利屋 ウイ・コーポレーション ・・・除雪・草刈り・庭木の剪定・立ち木伐採・水廻りのこと・倉庫の片付け・ハチの巣駆除等生活のお困り事なんでもご相談下さい。
森のケーキ屋 おおきな木 ・・・自分達で育てた畑の小麦やライ麦を使って、ケーキには自家産の有精卵を使ってお菓子やパンを焼いています。
大滝直売所「ファーム453」(土日のみ)のほか、道の駅「フォーレスト276大滝」にもクッキーなどを置いてもらっています。
2017年02月08日
キノコノコト 其の4 宇井 尚 「黒松内で撮影された、光る木の枝です。私が撮った写真と同じ様な光り方です。」
朝の気温がマイナス20℃前後の厳しい寒さが続いている大滝です。
11月に行われたキノコについての勉強会で講師にきてくださった中島さんにいろいろお聞きする機会があり、以前報告した光る木の枝の事をお聞きしました。
なんと、光る木の枝・笹の茎の正体は、ボリボリ(ナラタケ)の可能性が高いようです。
ナラタケの菌糸は発光する性質があるということでした!
ただ、「なぜ光るのか」「どういうメカニズムで光るのか」といったことはよくわ
かっていないようです。
ササの枯れた茎も、腐生菌であるナラタケの餌食になりますので、きっとこれもナ
ラタケの仕業だったのでしょう。
竹の場合も同じようなので、かぐや姫の話ができたのは、ひょっとしたらナラタケのおかげかもしれませんね。
ナラタケ自体は見つけるのはそう難しくないキノコですので、ナラタケのついた材
を採集してきて、昆虫飼育容器にでも入れて保湿しておけば、自宅でも発光の様子
が観察できるかもしれません。
ちなみに他に光るキノコは猛毒のツキヨタケや、ヤコウタケ、アミヒカリタケなど数種類あります。
暖かい地方では、よくみると発光している落ち葉があるそうです。これも何かの菌の仕業かもしれません。
ナラタケ菌糸
ナラタケ菌糸9.26 斉藤さん撮影
ワタクシゴト 其の1 宇井 尚
今回は私達の生活について書きたいと思います。
少しワタクシゴトにお付き合い下さい。
私は、大滝区在住の宇井尚(うい たかし)です。連れ合いと子供3人の5人家族です。
生まれは札幌。幼少のころは盤渓という札幌の中でも自然の多い場所で育ちました。
盤渓の裏山や家の前の小川で毎日遊んで育ったことと、そのころ父が運営していた知的障がい者の方達とのグループホームでの共同生活が、今の生活の基礎となっています。
田舎暮らしを目指し、2000年に大滝に移り住んで通販でケーキ作りをしている連れ合いと結婚。半農半xで(私は便利屋、連れ合いはケーキ屋をしています。)、手作りの暮らしをしながら3人の子育て中。自分たちで建てた家で、暮らしています。
当時のことを少しお話しします。
家を建てることを決めてからは、あちこちで土地探し。
ひょんなことからご縁があって、ここ大滝で手ごろな大きさの土地を見つけました。
ところがそこは、電気も水道も来ていないいわゆる「原野」。笹原にカラマツが生えているような土地です。
まず、水を求めて井戸を掘るところから始まりました。2002年のことです。
折り曲げた針金を持って水が反応するところを見つけ(ダウジング)、井戸掘りをしました。(本当に反応するんです!磁場のせい?)
井戸掘りは、機械などなかったので手掘りです。杭打ちやぐらを建て、重りを付けて、先をとがらした杭を打ち込んでいきました。
重りは約15kgぐらいあったでしょうか。それを滑車で引き上げて落とすと、杭が打ち込まれる仕組みですが、地層によっては打ち込まれるのは1度に1o〜多くても7o程度。
それを来る日も来る日も続け、運よく水が出そうな層(砂利の層)にあたったら、今度は杭を抜いて、手押しのポンプを取り付け水をくみ出します。
でも出てくるのは、まっ茶色の汚れた水か、透明でもどぶ臭い水ばかり。
何度杭を打ち込み、引き抜き、ポンプで汲み出したことか。。。
それと並行して笹原の笹刈りと、立木の伐採です。暑い夏に大汗をかきながら、枝は燃やして、使えそうな幹は積んでいきます。
小さなブルを手に入れて、一本一本根っこを抜いていきました。とうとう、「川の傍なので、水はあちこちから出るから家を建ててもきっと大丈夫」と見切り発車で家の建設を決めました。
ちなみに光る笹の茎を見たのも、この時期の蒸し暑い夜でした。 其の2に続く。