2.記念館にやってきたカッコウの仲間
残暑お見舞い申し上げます。秋の気配も感じられますね。
鳥ネタ続きで、7〜8月に記念館にやってきたカッコウの仲間をご紹介します。
(ジュウイチ幼鳥 7月27日撮影)
こちらの鳥さん、夕方薄暗い時間にスゥーっとお社のあたりにやってきました。羽音がしなかったので、猛禽か!?と一瞬ドキっとしましたが、どうも様子が違います。しばらく見ていると所作がぎこちなく、まだ幼いようでした。初めて見る鳥だったのでネットで調べるも分からず、篠原理事さんに教えを乞うたところ、ジュウイチ幼鳥で姿を見られるのは珍しいとのこと。偶然写真に収められてラッキーでした。
こちらのジュウイチ、托卵をするカッコウの仲間で、産みの親はもちろんジュウイチですが、育ての親は幸せの青い鳥さん(オオルリ、コルリ、ルリビタキ)なのだそうです。記念館ではその後、数日滞在している気配を感じました。
それからしばらく経った8月16日、ジュウイチと似たような背格好?の鳥がやってきました。
当日は結構な雨が降っておりました。八重桜の枝に静かに止まっているので何をしているのかなと思って望遠レンズで覗いてみると、、、
(じぃーー)
おぉ、毛虫を食べておりました。なかなかの大食漢なのか、毛虫が丸々として美味しかったのか、次々くちばしが進んでいるようでした。
こちらの鳥さん、ジュウイチと同じカッコウ属で、名前はツツドリです。またもや篠原理事さんに写真を確認していただいたところツツドリ幼鳥とのこと。ツツドリの育ての親はセンダイムシクイだそうです。
そういえば以前にも同じ鳥を見かけたことがあったと思い出し写真を探してみました。すると、やはりお盆明けの涼しくなる季節にやってきていたことが判明。
昨年8月の記念館といえば、オオタカ、アオサギでしたが、今年は姿を見かけていません。同地に通いつめて6年以上ですが、やってくる鳥さんはカッコウ属のように毎年安定?しているものと、全く傾向が違うものがあるようです。年単位で変化があるので、自然観察は長い期間かけてデータをとることが大切なのかと思います。
リス部も6年生ですが、まだまだ分からないことだらけ。いつも新鮮な眼で観察していけたらと思っています。